風見鶏の独り言

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住めば都 山紫水明の片田舎か 雑踏の中で息苦しさに耐えて生きる大都会か

住めば都という諺があります。
たしかにその通りだと思います。
どんな片田舎だろうが、ごみごみした雑踏の街で息苦しさにあえいで生活していようが、長年住めば自然とその場所に愛着がわこうというものです。
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コロナ禍で最近は地方へ移住しよとうとする人が多くなったとか。しかし、移住した先が”都”になるかどうかは疑わしい面もあるのも事実のようです。
Iターン、Uターンと形態はいろいろありますが、相当な決断がいると思います。
憧れの住みたい街ランキングという調査があります。以下の通りです。
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10位は沖縄の那覇市です。
憧れの住みたい街は、どうやら大きな街が多いようです。
考えられるのはただひとつ、住むのに”便利”だからでしょうか。
買い物、交通、教育と生活する上で必要不可欠なものが全て手の届く所にあるからでしょう。
便利さは現代人にとってなくてならないものなのです。
そこには、環境、自然、人とのつながりがありません。生活至上です。
空気が爽やか、水が清い、緑に包まれた地方の街には魅力はないのでしょうか。