肩痛 原因 予防 ストレッチ
煩悩 四苦八苦 虚言 108or118
濃厚接触 男と女 性感染症 豊臣秀吉とその家臣の末路
寿命を考える 腹八分のすすめ 儒教の教へ
現代の日本。数字のうえでは豊かだが、人々は狭苦しい家に暮らし、満員電車に長々と揺られて通勤し、夜遅くまでの残業を強いられるうえ、休日は少なく、いまだに大勢の人が喫煙していて、因習的なヒエラルキー社会に従うよう大きな圧力をかけられている。そのうえ、つねに大地震に見舞われるリスクがあり、国土の大半で火山が噴火するおそれもあり、季節によっては巨大台風や熱波の脅威にもさらされている。北朝鮮が隣国であるという脅威は言わずもがなだ。それでも、日本人の平均寿命はどの国よりも長い。日本の1人当たりの食料供給量(カロリーベース)がきわめて少ないことだ。たとえば、欧米の先進諸国のフードバランスシートを見ると、アメリカであれ、スペインであれ、フランスであれ、ドイツであれ、ほぼすべての国の1日の食料供給量は1人当たり3400~4000キロカロリーであるのに対して、日本のそれは2700キロカロリーを下回り、欧米諸国と比べて約25%少ない。なんでも「ほどほどの量を食べている」から。この習慣は、日本語では4つの漢字で表現されている。それが「腹八分目」。これは儒教の教えで、やはり中国からもたらされた考え方ではあるが、宴会好きで、食べ物をむだにしがちな中国の人たちとはちがい、日本人は「腹八分目」をしっかり実践しているというわけだ。
富士山 情熱と静寂 徐(しず)かなること林の如く 動かざること山の如し 武田信玄・風林火山
311年前の1707年12月16日(太陽歴)午前10時頃、富士山は南東斜面から大噴火し、噴煙は上空2万mまで立ち昇りました。
富士山は
「噴火するか・しないか?」ではなく、
「いつ噴火するか?」が注目されているのです。
【人的被害】
噴石等の直撃で約1万3600人が死傷【建物被害】木造家屋が約280〜700戸倒壊【鉄道】
車輪やレールの導電不良による障害や踏切障害等により、東京・神奈川・千葉・静岡等で線路延長は最大で約1800kmが混乱します。【航空】
大気中の火山灰により、羽田・成田など6空港で1日あたり515便、約21万9000人に影響します。【農林業被害】
降灰による商品価値の喪失・降灰付着による樹木の枯死・牧草地の枯死等で、稲作被害が約18万3000ha、畑作被害が約6万4000ha、森林の壊滅的被害が約700ha。【観光産業】降灰により東京・神奈川・千葉・静岡等で観光需要が減少します。【その他の産業】
交通障害や停電などで、東京・神奈川・千葉・茨城・静岡では産業活動が停滞します。以上は降灰による被害想定ですが、そのほかにも洪水や土石流による建物被害や農作物被害が出ます。合わせて被害総額は約1兆2000億円〜約2兆5000億円と試算されています。噴火のパターンにより被害も違いますが、いずれにしても甚大な被害が予想されます。
終わりの始まり テレビ離れ加速 観る番組がない ネット時代へ
最近のテレビ番組は面白くない。よく耳にする。
確かに同感。
チャンネルを忙しく変えるが、これは、と言える番組に出会わない。
若いタレントが勢揃いして大口あけて無邪気に笑っている図なんて面白くもないし、見たくもない。
大体、ベテランと呼ばれる芸能人の顔出しも多すぎる。少々、食傷気味でさえあるのだ。
話す内容は中高生なみ。
転んでは芸能人、起きては芸能人、もういい加減にしてほしい。芸能ニュースが多すぎる。
ドラマはドラマで、ハンを押したように殺人ものばかり。ひと昔前のような重厚なドラマなんかついぞ見かけなくなっている。
ある著名人が「最近は小説しかり、ドラマしかり、おしなべて東京の”青山通り”のような軽く、ふわついたものばかりだ」と言っていた事にうなずける。
わざとらしいコマーシャルには、逆に反感させ覚える。背筋が寒くなるのだ。
さて、今夜、チャンネルを合わすのはプロ野球ぐらいしかない。贔屓のチームではないが、仕方ない。
こんな記事を見つけた。
以下、それを抜粋した。
NHK文研の最新調査によると、
ここ数年、視聴率は下げ止まりの傾向にある。
若い世代でテレビを見る人が激減し、男性20代と女性10代では50%を切ったのだ。
若い人たちやネットを使い倒している人たちからすれば当然だと思えるだろう。
■スポンサーも考え直す「広告費」の使い方
テレビ局のメシのタネはCM収入だ。しかし巨額の広告費を投入する広告主も、若い世代がこれだけテレビから離れれば、金の使い道を考え直すだろう。YouTubeの広告のほうがいいかもしれない、と。
ではネット動画はどれだけ見られているのか。NHK文研は2020年調査からネット
動画の行為者率も調べ始めた。テレビ、男女とも10代、20代はテレビに迫る勢いだ。
5年後の2025年調査では、おそらく逆転しているだろう。
動画を除く趣味・娯楽・教養のネット利用では男性20代、30代、
女性20代ですでにテレビより多くの人がネットを利用している。この調査結果から明らかになったのは、「10代から30代の若い人たちはテレビを
見なくなりネット動画を見るようになっている。地上波テレビ放送に執着しているのは60代以上の老人ばかり」という現実だ。
その60代以上の高齢者でさえ、ネットを使い始めている。
東洋経済オンライン
無臭のすすめ
汗を多くかく夏は、体臭が気になる季節である。
特に清潔好きな日本人は、他人の体臭が気になる国民のようだ。
グローバル化の時代に「多少の体臭は気にするな」という論調が出てくるかもしれないが、すぐに対応することは難しい気もする。