煩悩 四苦八苦 虚言 108or118

煩悩（ぼんのう）とは、「身心を悩まし煩わせる心のはたらき」ということです。

人間には108の煩悩があるといわれています。

この108という数字を分解すると、”四苦八苦“に通じます。

つまり、四苦は4✕９、八苦は8✕9です。かけて足せば108になります。

煩悩は四苦八苦する人間そのものです。生きとし生きるものの性かもしれません。

なにかと喧しい東京オリンピック問題。観客数をどうするか、入れる、入れない、何人まで。喧々諤々の毎日です。

108の呪縛にみんなが雁首揃えて悩み苦しんでいます。

そういえば昨年、118回も国会で嘘をついた首相がいましたね。国民を欺き通してやめましたが、

またぞろ、最近になってキングメーカ気取りでのさばってきています。

118ならぬ、108の煩悩を煩悩とも思わない厚顔無恥の男にも困ったものです。

ここらで厚顔ならぬ光顔になりましょう。