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肩痛 原因 予防 ストレッチ

肩が痛い(肩痛)の対策と予防法について
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人間の関節のなかで、もっとも大きく動くのが肩の関節です。
腕を伸ばしてゆっくり回してみるとわかるように、ほとんど全方向に動くようにできています。
こうした動きを支えるために、肩には3つの関節と、腱板(小さな筋肉群と腱の集合)、滑液包(動きをスムーズにする液の袋)、靭帯、
筋肉が複雑に組み合わさっています。
ところが中高年になるにつれ、肩を構成するいずれの部分も、強度が少しずつ低下していきます。
それに加えて、肩をあまり動かさない生活をしていると、柔軟性がなくなり、血行も悪くなり、傷つきやすくなります。
その結果、ちょっとしたことで肩関節周辺のどこかに損傷が生じ、炎症によって痛みを感じるようになります。それが中高年の肩の痛みの代表ともいえる、四十肩・五十肩です
四十肩・五十肩の対処法
四十肩・五十肩は、あるとき急に起こります。
腕を上げようとすると、肩関節のあたりに痛みと違和感をおぼえ、上がらなくなるのです(通常は片方の肩)。
上方向だけでなく、前に手を伸ばしたり、洋服の袖に手を通そうとしたときなどにも、痛みが起こって上がらなくなります。
そのため肩をかばって日常の動作が不自然になり、肩や首周辺のこりや筋違いを誘発したり、睡眠中にも痛みで目をさまし、睡眠不足になるなど、日常生活にもさまざまな支障が出てきます。
ごく初期の四十肩・五十肩なら、温水シャワーを肩にあてるとスッと腕が上がることもあります。また、もう片方の手でサポートしてやると、あまり痛みを感じずに腕が上がります。
こうした軽症段階の四十肩・五十肩は、意識的に腕を動かすことで改善することができます。
肩痛予防ストレッチ
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監修者プロフィール
小林邦之
姿勢保健均整専門学校(現・東都リハビリテーション学院)
では身体均整術を学ぶ。
現在横浜、東京を中心に個人や学校・企業などで指導・施術を行なう。
パーソナルフィットネストレーナー歴25年(2011年現在)。
様々な体の不具合 <肩こり><首こり><頭痛><不眠><猫背>などに対して 大学の教授陣や研究チームが
医科学の視点で独自開発した 『ストレートネック矯正枕』+『矯正メソッド』 という、
これまでにないコラボレーション。 全く新しい矯正メソッドが誕生しました!
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