コロナ 甘いか しょっぱいか 悲喜こもごも でも無為無策のつけ
四度目の緊急事態宣言が来月20日までの延長が決まった。
なにが何でもオリンピック開催を目指すためらしい。
感染者が増えようが、重症者が増えようが、死者が増えようがオラ知らねぇ、だと。
病床が逼迫しても、入院できない人が増えようが知らぬが仏のノウー天気。
去年の秋、ベット数を減らす法案に賛成したってか、オラそげんなこと知らねぇ。もぅ、忘れた。
なんせ、オラ頭が悪いんだ!。官僚の書いた原稿を読むので精一杯なんだ。
バッハ様様の仰るとおりにいたしやす。それがオラの生きる道。
飲食店が悲鳴をあげてるってか、オラにはそんな悲鳴なんか聞こえない。
どっちにしても、オラしらねぇ。
このコロナ禍で我々の生活形態や様式も様変わりしたのではないだろうか。
なんと言っても飲食店が気の毒である。
あるテレビのインタビュアが過日、こんなことを言っていた。
自粛要請を守らない飲食店主が涙ながらに言ったこと。
「なにも好き好んで自粛要請を破って居るわけではない。私達もくるしいが、
私達と取引のある業者、酒類販売業者、食材卸業者、のほうがそれ以上苦しいはずだ。
涙ほどの保証金が我々には入って来るが、彼らにははなんの補償もないのだ。私は決まりを破ってでも彼ら業者を微力ながらだが手助けしたいのだ」
最もな話だ。
この時世、売れる商品、売れない商品、明暗分けて現れるのも世のならいか。
こんなものがよく売れている。
売れていない商品
いずれにしても早く、一日早くコロナが終息してくれることを念じたい。