笑門来福 1億の花つかみたり今朝の夢 "億の細道"まっしぐら
”笑門来福”
「以前、年配の女性がお孫さんを連れて散歩中、そういえば、バッグにこの前購入した宝くじが入っていると気づいて、売り場で調べたところ、1等3億円が大当たり。
まさに金の大鳥居パワーです」
そう話すのは、金ぴかの「億招き鳥居」が売り場でひときわ目を引く福井県「福井ワイプラザチャンスセンター」(福井市新保北1-303)の鹿野直樹店長。
本来は、笑っている家庭には幸福がやってくるという意味の四字熟語だが、宝くじの世界では、冒頭の売り場のように、店頭にある本物の門や鳥居が億を呼んでいる売り場が全国にある。
今回は、そんな「福招き門・鳥居」の奇跡のエピソードを紹介!
ジャンボ総額839億円という日本一の大当たりを誇る東京都「西銀座チャンスセンター」(中央区銀座4-1)は、昨年年末から、窓口に「開店60周年記念ウィンドウアーチ」を設置していることで話題に。 「ジャンボ発売時には行列ができることで有名な1番窓口へは、西銀座デパートの壁づたいに一人ずつ並ぶため、その列を売り場では“億の細道”と称しています。
東京都「宝くじ御徒町駅前センター」(台東区上野6-4-19)は“徳じい”の名前で親しまれている中野徳治さんが、いまから21年前に開業。これまでにジャンボだけで総額37億円が出ている。 「おかげさまで、お客さんが増えて、売り場が手狭になったため’07年に拡張工事をしたんです。
西日本最大手の売り場として人気の大阪府「大阪駅前第4ビル特設売場」(大阪市北区梅田1-11-4)は、ビル周辺の整備で売り場の位置が移動し、現在の場所に落ち着いたのは’19年年末から。 「心機一転ということで、『億の近道ゲート』として、巨大なエアポールを2本新設しました。おかげさまで、その年の年末ジャンボで1等10億円。 「女性自身」2021年5月25日号 掲載
宝船 乗せてもらえる 空きはない 投稿者:駄馬