風見鶏の独り言

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コロナ ワクチ接種を考える 現実と矛盾

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13日の大阪のコロナ感染者がとうとう1000人を超えた。
 
自粛慣れのせいか、それとも人の流れが多いのか分からないが、由々しき問題だ。
大阪の緊急事態宣言を早期に解除したからだと、指摘する人もいる。
ここにいたっては、そんなことを論じている場合ではないと思う。
早期にワクチン接種を多くの人にやる必要があるのではないか。
遅々として進まない我が国の接種は世界からも大きく遅れている。
その一例。
★世界のワクチン接種回数(累計)
 アメリ
 中国
 インドの順で
 日本と韓国が最下位
★世界のワクチン接種回数(100人あたり)
 チリの順で
 日本が最下位
★ワクチンを少なくとも1回接種した人(累計)
  アメリ
 インド 
 イギリスの順で
 日本が最下位
★ワクチンを接種が完了した人(累計)
 インド 
 トルコの順で
 日本と韓国がが最下位争い
             NHK>より抜粋
これが現実。
 
そんななか、こんなことが起こった。
余ったワクチンを廃棄した自治体がある。
 
「混乱を避けるため」と八王子市の弁。
 
一方、予約無しで訪れた老人は接種を断られたとか。
この矛盾。
 
他にこんな事例も。
 コロナによる解雇、雇い止めが10万人を超える。
 実際はもっと多いとか。
 
こんな現実をどれほどの為政者は知っているか問うてみたい。
拙書を