渡辺直美をブタ=オリンピッグに 東京五輪開会式「責任者」が差別的演出プラン
全国47都道府県をまわります。
それが終わると待ちに待った東京五輪です。
開会にあたって賛否がいろいろありますが、その開会式の責任者が、出演予定者の渡辺直美をブタとして演じさせるプランを提案したのです。
関係者から批判を受けて撤回に追い込まれていたことが、「週刊文春」の取材でわかりました。
このプランを提案したのは、開会式の演出を指揮する「総合統括」を務める佐々木宏氏(66)。
2月に森前会長の女性蔑視発言があったばかりで国内外から激しい非難がありました。
それにも懲りずまたまた出ました、不謹慎発言です。当の佐々木氏が過去にどんな立派な業績を残していたとしても、その道に秀でていたとしても、この人の心の深奥には人間蔑視の影が色濃く存在しているのかもしれません。
つまり、人を人とも思わない傲慢さを兼ね備えて居ると思います。
このような男が大きなまつりごととも言えるイベントを仕切るのです。
我が国にはこんな輩しかいないのでしょうか。
上が上だから仕方ないか。
渡辺は「コロナの影響でオリンピックも延期となり、依頼も一度白紙になったと聞いておりました。
それ以降は何も知らされておらず、最初に聞いていた演出とは違うこの様な報道を受けて、私自身正直驚いております」と寝耳に水の報道だったことを明かした。
その上で「表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、
見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております。
実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」とした。
立派なコメントです。感心しました。
むしろ、彼女に開会式の演出を指揮する「総合統括」を務めてもらいたいくらいです。